— 2026年7月28日の朝、岐阜の仕事場 —
おかあさんわたしが出品をしていた頃、自分の商品をeBayの検索で探してみたことがあるの。何ページめくっても出てこなくて、ずっと下のほうでやっと見つけたのを覚えている。同じような商品が上のほうに並んでいるのに、どうしてわたしのは下なのか、当時は理由も分からなかった。
おかあさん
おとうさん
おとうさん順位には決まり方があるんだ。eBayは検索結果の標準の並び順をBest Match(ベストマッチ)と呼んでいて、何を見て順位を決めているかも公式に説明している。だから対策も、あてずっぽうではなく決まり方に沿って立てられる。今日はまずその決まり方を見てから、今日のうちに自分で直せる場所を、出品フォームの実際の画面で順番に確認していくよ。

先に結論:特別な技はない。書くべきことを全部書く

— 順位対策の全体像を先に

結論から書きます。eBayの検索順位を上げる特別な技は存在しません。やることは2つだけです。「書くべきことを全部書く」と、「順位を下げる書き方をやめる」です。

拍子抜けするかもしれませんが、これは気休めではありません。eBayが公式に挙げている順位の決まり方を見ると、その多くが「出品ページにどれだけ正確に、どれだけ完全に書いてあるか」に関わるものだからです。そして実際には、書くべき欄を空欄のまま出品している人が大勢います。全部書くだけで、その人たちの前に出られます。

この記事では、決まり方(Best Match)→ タイトル → Item Specifics → UPC・MPN → やってはいけない書き方、の順で確認します。

— Answer
この記事の結論
  • 順位(Best Match)は「検索の言葉との一致」「商品と取引の条件」「出品の質と完全さ」「セラーの実績」で決まると、eBayが公式に説明している
  • 今日自分で直せるのはタイトルとItem Specifics。Item Specificsの空欄は、バイヤーがフィルタで絞り込んだ瞬間に検索結果から消える
  • UPCは無ければ「Does not apply」でよい。バーコードのある新品なら入れる。MPNはメーカーの型番で、型番はバイヤーが検索に使う言葉そのもの
  • 大文字だらけ・記号飾りは順位を下げると公式が明記。関係ない人気ワードの追加は検索操作のポリシー違反で、出品削除や警告の対象
  • 順位をお金で直接動かせる仕組みはPromoted Listings(広告)だけ。それ以外は書き方の積み重ね

Best Matchの仕組み:順位は何で決まるか

— 公式が挙げている要素を整理する

eBayの検索結果は、初期設定ではBest Matchという並び順で表示されます。バイヤーの大半はこの並びのまま商品を見るので、ここでの順位がそのまま「見てもらえるかどうか」になります。

eBayが公式に挙げている、順位に関わる要素は次のとおりです。バイヤーの検索の言葉と出品がどれだけ一致しているか。商品の人気(実際に売れているか)。価格。説明や写真といった出品の質と、記載の完全さ。返品条件やハンドリングタイムなどの販売条件。そしてセラーとしての実績です。

並べてみると、性質の違うものが混ざっていることに気づきます。整理すると3つに分かれます。

1つめは、出品ページに書いてあること。タイトル、Item Specifics、カテゴリ、写真、説明文。検索の言葉との一致も記載の完全さも、ここで決まります。これは今日、自分の手で直せます

このうち説明文(Item Description)は、順位を直接押し上げる主役ではありません。順位に関わるのは主にタイトルとItem Specificsで、説明文の役割はむしろ、開いたバイヤーに正確に伝えて安心してもらうことです。とはいえ、崩れて読みにくい説明文は機会を損ないます。書き方の整理は商品説明文の書き方とデザインの記事、そのまま使えるHTMLはオリジナル description メーカーにまとめています。

2つめは、商品と取引の条件。価格、送料、返品条件、ハンドリングタイム。これも自分で決められますが、商品の原価や作業の体制と相談になるので、無理のない範囲で整える場所です。販売条件の設定はBusiness Policiesの記事で書いたとおりです。

3つめは、セラーの実績。販売履歴と取引の質です。これだけは今日変えられません。取引を重ねるごとに積み上がっていくものです。

eBayの検索順位Best Matchを決める要素を3つに整理した図解。1つめは出品ページに書いてあること。タイトル、Item Specifics、カテゴリ、写真、説明文で、検索の言葉との一致と記載の完全さがここで決まり、今日自分の手で直せる。2つめは商品と取引の条件。価格、送料、返品条件、ハンドリングタイム、そして実際に売れているかという人気で、自分で決められるが原価や体制との相談になる。3つめはセラーの実績。販売履歴と取引の質で、今日は変えられず取引のたびに積み上がる。下部の補足として、始めたばかりの人は実績ではまだ差がつかないので、1つめと2つめを初日から完全にすることが新規セラーの順位対策になる
図:3つのうち、今日直せるのは①。新規セラーはまず①を完全にする
おかあさんその一覧に「セラーの実績」が入っているのが気になる。始めたばかりの人は、どれだけ丁寧に書いても、長くやっている人にはかなわないのではないかな。わたしも最初の頃がいちばん、誰にも見てもらえていなかった気がするの。
おかあさん
おとうさん
おとうさん実績の部分だけを見れば、そのとおりだよ。ただ、順位は実績だけで決まるわけじゃない。検索の言葉との一致と、記載の完全さは、初日から満点にできる。そして空欄だらけの出品は、長くやっている人のものでもたくさんある。新規セラーがやるべきことははっきりしていて、実績で負けている分、書ける欄を全部書いて、記載では負けない状態にすることなんだ。実績は売れるたびに勝手に増えていくから、追いかけるのはそっちじゃない。

タイトル:検索の言葉と一致する場所は80文字ある

— 一致は、まずタイトルで決まる

バイヤーが検索窓に打った言葉と、出品との一致。その最初の照らし合わせ先がタイトルです。タイトルには80文字まで使えます。ここに、バイヤーが打ちそうな言葉(ブランド名・商品名・型番・色やサイズ・状態)をどれだけ入れられるかが、検索に出る回数をそのまま左右します。

eBayが公式に勧めている並びは、「NEW(新品なら)→ ブランド → 商品名 → 型番 → 色・サイズなどの違い → 補足の言葉」という形です。大事な言葉ほど左に置きます。

気をつけたいのは、日本のセラーのタイトルには80文字のうち半分も使っていないものが多いことです。30文字で終わっているタイトルは、残りの50文字ぶんの検索の言葉を捨てています。埋め方には型があるので、詳しくは英語タイトルの作り方の記事で確認してください。並べ方の型と、やってはいけないNG例まで書いてあります。

— カテゴリも「一致」の一部

もうひとつ、タイトルとセットで見ておきたいのがカテゴリです。eBayは「その商品に最も合ったカテゴリに出品すること」を求めていて、合わないカテゴリへの出品は順位以前に出品削除の対象になります。カテゴリはバイヤーの絞り込みにも使われるので、ここが違うと、カテゴリでの絞り込みからも外れます。出品方法の記事で書いたとおり、Sell similarで似た商品から出品すれば、カテゴリは適切なものが最初から選ばれた状態で始められます。

Item Specifics:フィルタで消えない出品にする

— 空欄が何を起こすかを先に知る

Item Specificsは、ブランド・型番・色・サイズといった商品の情報を項目ごとに入れる欄です。eBayは公式に「完全で正確なItem Specificsは、検索結果での表示される機会を増やす」と説明しています。ただ、この言い方だと「入れると少し有利」くらいに聞こえてしまうので、空欄が実際に何を起こすかを先に書いておきます。

バイヤーは検索したあと、結果の左側にあるフィルタで商品を絞り込みます。Brandで絞る、Modelで絞る、状態で絞る。このフィルタの絞り込みはItem Specificsの入力値で行われます。つまり、Brandを空欄にした出品は、バイヤーがBrandで絞り込んだ瞬間、その結果から消えます。キヤノンのレンズを出品していても、Brandの欄が空欄なら「Brand: Canon」で絞ったバイヤーには存在しないのと同じになります。

出品フォームでは、Item SpecificsはEssential(*が付いた必須項目)とOptional(任意項目)に分かれています。*の付いた欄だけ埋めて先へ進むこともできますが、ここまで読めば、任意の欄を空けておくことが何を意味するかは明らかです。事実として分かる欄は、任意でも全部埋めます

Item Specificsの空欄が検索結果で何を起こすかを対比した図解。上の段は入力してある出品。BrandにCanonと入力してあれば、バイヤーが検索結果の左側のフィルタでBrand: Canonと絞り込んだあとも表示され続ける。下の段は空欄の出品。同じCanonのレンズを出品していても、Brandの欄が空欄のままだと、バイヤーがBrandで絞り込んだ瞬間に検索結果から消え、バイヤーからは存在しないのと同じになる。下部の補足として、どの欄から埋めるかはRevise your itemの画面に表示される過去90日の検索回数が目安になり、数字の大きい項目から埋めていく
図:空欄は「少し不利」ではなく、絞り込みの対象から外れるということ
— どの欄から埋めるかは、数字が教えてくれる

「全部埋める」といっても、項目が多いカテゴリでは数十個の欄が並びます。優先順位はeBay自身が示してくれています。出品後のRevise your item(出品の修正)画面では、各項目の横に「過去90日間に、その項目がバイヤーの検索でどれだけ使われたか」の回数が表示されます。この数字が大きい項目ほど、絞り込みに使われている項目です。上のほうに並ぶ数字の大きい欄から埋めていけば、迷う必要はありません。

Optional欄にも大事な項目があります。Country of Origin(原産国)は「その商品が製造された国」を入れる欄で、日本製ならJapanです。出品方法の記事のStep 6でも書いたとおり、Sell similarで複製した場合はItem Specificsが前の商品の値のまま引き継がれるので、自分の商品の事実に合わせて直すことが前提です。違う値のまま出すのは、後で書く「誤解を招く記載」の側に入ります。

おかあさん英語の欄がずらりと並んでいるのが怖くて、当時のわたしは*の付いた欄だけ埋めて、あとは空欄のまま出していた。さぼっていたのではなくて、何を入れる欄なのか分からなかったの。……でも今日の話だと、バイヤーさんがフィルタで絞り込むたびに、わたしの商品はそこから消えていた、ということになるのかな。
おかあさん
おとうさん
おとうさん残念だけど、そういうことになる。絞り込みを使うのは、買う気持ちが強いバイヤーほど多いから、いちばん買ってくれそうな人にほど見えていなかったことになるんだ。ただ、責める話じゃないよ。何を入れる欄か分からないのは当たり前で、だからこそSell similarで似た商品の入力例ごと引き継いで、自分の商品の事実に直すやり方が実務の基本形になっている。ゼロから英語で埋めようとしなくていいんだ。

UPC・MPNはどう入れるか

— 「Does not apply」でよい場合と、入れるべき場合

Item Specificsの中でも、日本のセラーの手が止まりやすいのがUPCMPNの2つの欄です。順番に片づけます。

UPCは、商品のバーコードの番号です。米国の規格の名前ですが、欄の意味は「この商品を世界で一意に特定する番号」で、日本の商品ならJANコード(バーコードの下の13桁)がこれに当たります。eBayはこうした商品識別番号について、正確に入れれば、eBayの中だけでなく外部の検索エンジンからも商品が見つかりやすくなると説明しています。

では、バーコードの無い商品はどうするか。「Does not apply(該当なし)」を選べばそれで問題ありません。日本のセラーが扱う中古品・古い商品・限定品・ハンドメイド品の多くは、そもそもバーコードが存在しないか、箱が無くて確認できません。無いものを無理に探す必要はなく、該当なしが正しい入力です。逆に、バーコードのある新品を扱うなら、入れない理由はありません。箱の番号をそのまま打つだけです。

MPNは、メーカーが付けた型番(Manufacturer Part Number)です。たとえばキヤノンのレンズなら「EF50mm F1.8 STM」のような、商品の型そのものを指す番号や記号です。ここで思い出してほしいのは、型番はバイヤーが検索窓に打つ言葉そのものだということです。型番で探すバイヤーは、その商品を名指しで探している、いちばん買う気持ちの強いバイヤーです。型番が分かる商品なら、MPNの欄とタイトルの両方に入れます。

ひとつだけ注意があります。別の商品の番号を入れないことです。似た商品の番号を流用すると、eBayの商品情報と食い違い、バイヤーに誤解を与える記載になります。番号は「その商品のもの」だけを、正確に。分からなければDoes not applyです。

— Point
UPC・MPNの入力はこう判断する
  • バーコードのある新品 → UPC(JANコード)をそのまま入れる。外部の検索エンジンからも見つかりやすくなる
  • バーコードが無い・確認できない(中古・古い商品・限定品・ハンドメイド) → Does not applyで問題ない
  • 型番の分かる商品 → MPNの欄とタイトルの両方に型番を入れる。型番検索のバイヤーは買う気持ちがいちばん強い
  • 別の商品の番号は入れない。分からないときに適当な番号で埋めるくらいなら、Does not applyが正しい

順位を下げる書き方・違反になる書き方

— 足すより、やめるほうが早いこともある

ここまでは「書くべきことを書く」話でした。最後は逆で、書いてはいけないことです。良かれと思ってやった飾りつけが順位を下げていたり、ポリシー違反になっていたりすることがあります。

単語をすべて大文字で書く。アスタリスクなどの記号で飾る。「NEW!!」「★MINT★」のようなタイトルです。目立たせるための工夫に見えますが、eBayは公式に、こうした書き方は順位を下げる可能性があると明記しています。違反ではありませんが、損しかありません。

商品と関係ない人気の言葉を足す。自分の商品が引っかかるようにと、有名ブランドの名前や人気商品の名前をタイトルに混ぜる書き方です。これは順位が下がる話では済みません。eBayの検索操作(Search manipulation)ポリシーへの違反で、「販売する商品と直接関係のないキーワードの使用は認められない」と明文で禁じられています。措置は出品の削除、警告、アカウントの制限、停止まで並んでいます。

同じポリシーでは、疑問符付きの紛らわしい言葉や、他の商品と比較するような書き方も禁じられています。「〇〇 style?」のような書き方で人気商品の検索結果に自分の商品を出すのは、全部この違反に入ります。

なお、「オークション形式で出すと上位に出やすい」という話を見かけることがありますが、eBayの公式の説明では、出品形式は商品の性質で選ぶものとされています(相場のはっきりしない希少品はオークション、相場の明確な商品は固定価格)。順位のために形式を選ぶという説明は、公式にはありません。

そして、順位をお金で直接動かせる唯一の仕組みがPromoted Listings(広告)です。売れたときだけ広告費を払う型なら2%前後から使えます。ただし広告は、ここまでに書いた記載が整っていない出品に掛けても、クリックの先で買われずに終わります。順番は、記載が先、広告が後です。

eBayで順位を下げる書き方と違反になる書き方を4つ整理した図解。1つめは単語をすべて大文字で書いたり、アスタリスクなどの記号で飾ること。NEW!!や星印で囲んだMINTのようなタイトルで、eBay公式が順位を下げる可能性があると明記している。2つめは商品と関係ない人気ワードを足すこと。有名ブランド名や人気商品名の混ぜ込みで、検索操作ポリシーの違反になる。3つめは疑問符付きの紛らわしい言葉や他商品と比較する書き方。これも同じポリシーで禁じられている。4つめは商品に合わないカテゴリへの出品で、出品削除の対象になる。下部の補足として、違反への措置は出品削除、警告、アカウント制限、停止まであり、順位をお金で直接動かせる唯一の仕組みは広告のPromoted Listingsだが、順番は記載が先で広告が後
図:飾りは順位を下げ、混ぜ込みは違反になる。やめるだけで対策になる
おかあさん人気のある言葉を足しておけば、その検索にも引っかかりそうな気がしてしまうものね。有名なブランドの名前を「〇〇風」のつもりで入れたくなる人は、今もいそうね。それは、飾りつけと同じ「損する側」ではなくて、もっと重い「違反の側」に入る、ということ?
おかあさん
おとうさん
おとうさんそう、そこははっきり分けて覚えておきたい。大文字や記号の飾りは「順位が下がるだけ」。でも関係ないブランド名を入れるのは検索操作のポリシー違反で、出品削除や警告の対象になる。しかも相手が商標を持つブランドなら、VeRO(知的財産の保護プログラム)の削除まで重なってくる。順位のためにやっていいのは、正しく書くことと、広告を使うことの2つだけなんだ。

記載は今日そろう。実績はあとから増える

— 順位対策の正しい置き場所

最後に、この記事の話を置くべき場所を書いておきます。検索順位は、売上を決める要素のひとつであって、すべてではありません。そもそも需要のない商品は、順位が上がっても売れません。何を出すかは売れるものの記事で書いたとおり、売れた記録から確かめるのが先です。

そのうえで、出すと決めた商品については、この記事の内容がそのまま作業のリストになります。タイトルは80文字を使い切る。カテゴリを合わせる。Item Specificsは事実の分かる欄を全部埋める。型番があればMPNとタイトルに入れる。飾りと混ぜ込みはやらない。どれも今日の出品からできることです。

実績だけは今日作れません。ただ、それは始めた人の全員が同じです。記載を先にそろえておけば、売れるたびに実績の側があとから増えていきます。

この記事の要点
  • 検索結果の標準の並び順がBest Match。順位は「検索の言葉との一致」「商品と取引の条件」「出品の質と完全さ」「セラーの実績」で決まる
  • 3つに整理すると「書いてあること」「取引の条件」「実績」。今日直せるのは「書いてあること」
  • タイトルは80文字を使い切る。大事な言葉ほど左へ。半分で止めれば、残りの検索の言葉を捨てることになる
  • Item Specificsの空欄は、フィルタで絞られた瞬間に表示されなくなる。事実の分かる欄は任意でも全部埋める
  • 埋める順番はRevise your item画面の「過去90日の検索回数」の大きい項目から
  • UPCは無ければDoes not apply。あるなら入れる。MPN(型番)は検索の言葉そのものなので、欄とタイトルの両方へ
  • 大文字・記号の飾りは順位を下げる。関係ない人気ワードは検索操作ポリシーの違反で削除・警告の対象
  • 順位をお金で動かせるのはPromoted Listingsだけ。順番は記載が先、広告が後
おかあさんわたしがやっていた頃は、順位は運のようなものだと思って、ただ待っていた。埋めていない欄がこんなにあったのだから、待っていても順番は回ってこなかったのね。でも今日の話は、特別な道具も英語の力も要らなくて、欄を埋めるだけというのが救いだと思う。あの頃のわたしにも、できたはずのことだもの。
おかあさん
おとうさん
おとうさんそのとおり、できたはずのことなんだ。まとめるよ。順位の決まり方は公式が説明している。今日直せるのは出品ページに書いてあることで、タイトルは80文字、Item Specificsは全部、型番はMPNとタイトルへ。飾りと混ぜ込みはやめる。広告は記載が整ってから。順位を上げる特別な技を探し回るより、この当たり前を全部やる人がいちばん少ないから、全部やるだけで差になるんだよ。
おかあさん — おかあさんのひとこと 検索の下のほうで自分の商品を見つけたあの夜は、わたしの何かが足りないのだと思って、少ししょんぼりしてしまいました。でも足りなかったのは腕前ではなくて、欄をひとつずつ埋めることだったのですね。分からない欄を空けたまま進んでいたのは、きっとわたしだけではないはずです。これから始める方は、*の付いていない欄にも、どうか手を伸ばしてみてください。それだけで、あの頃のわたしの前には出られますから。