フィードバック(評価)とは
eBayでは取引後に、バイヤー・セラーの双方が相手を評価する「フィードバック(評価)」の仕組みがあります。
特にセラーにとっては、ポジティブ評価の蓄積が信頼度アップに直結し、販売力や検索上位にも影響します。
- ポジティブ評価:+1ポイント
- ニュートラル評価:0ポイント
- ネガティブ評価:-1ポイント
※ユーザー名の横にスコアとして表示されます。
ネガティブ評価がついた時の影響
- 売上には一時的な影響はあるが、極端に売れなくなるわけではない
- アカウント維持のためにも、ポジティブ評価95%以上は維持目標
- ネガティブ評価は基本的に取り消し・変更を依頼することが可能
正しい対応の流れ(優先順位)
- ① バイヤーに連絡してトラブルを解決(個別メッセージで誠実に対応)
- ② 評価の取り消し依頼(バイヤー自身に取り消してもらう)
- ③ 取り消されない場合は Feedback Revision(評価変更)依頼
- ④ それでもダメなら eBay へ削除申請
バイヤーと交渉する(Feedback Revision依頼)
- フィードバックを受けてから30日以内に申請可能
- 年間最大5件(フィードバック数1,000件ごとに+5件)
- バイヤーと合意が取れたら、Request Revisionから申請
- 理由は「We have agreed to modify the feedback.」が基本
⚠️ 回数制限の重要性
「年間最大5件」という制限は意外と厳しい数字です。フィードバック総数が1,000件未満のセラーは年5回までしか使えません(フィードバック1,000件ごとに+5件追加)。
つまり、軽い気持ちで連発できる機能ではないということ。本当に必要な評価にだけ使う、という戦略的な使い方が必要です。
また、リビジョン申請してもバイヤーが応じてくれるとは限りません。申請する権利を消費するだけで終わるケースもあるため、申請前にバイヤーとの交渉を十分に行ってから使うのが賢明です。
eBayへの削除申請
- 関税が理由の評価
- 商品が届かない → 追跡上「配達済」の場合
- 事実に反する内容で証拠がある
- 商品破損・偽物指摘への対応後も評価が変わらない場合
削除申請に必要な情報:バイヤーID、商品ID、取引ID、状況の説明と証拠。
セラーポータルから申請します。
交渉テンプレート例
We apologize for the item not arriving. We are a small business and maintaining good feedback is very important to us. If possible, we would like to offer you a refund of $10 in exchange for modifying your feedback.
We apologize for the item arriving damaged. If possible, we would like to offer you a partial refund of $XX for your understanding and ask you to modify your feedback.
We only deal with genuine products, but if you insist, we would like to offer a $XX refund and ask you to revise the feedback.
「感情的反論」が一番のNG
ネガティブ評価への対応で最も避けるべきは、感情的な反論や放置です。バイヤーも人間ですから、誠実に対応すれば変更や削除に応じてくれることが多いです。
もし対応に迷う場面が出てきたら、お気軽にお問い合わせください。トラブルは一人で抱えるよりも、経験者と相談しながら乗り越える方が、結果も良くなる傾向があります。